「地上の天国で東方の水の都」という美名を持つ蘇州は、経済的に江蘇省における最も強い都市で、2021年のGDPが2.27兆人民元(約43.65兆円)に達し、長江デルタの重要な都市として役割を果たしています。
2020年4月、国家発展改革委員会の承認を得て、中日(蘇州)地方発展協力モデル区の設立が決まり、489平方キロメートルに及ぶ蘇州市相城区全域をカバーしています。長江デルタ地域における日本企業が集積するイノベーション最前線の構築を目指して取り組んでいます。我々は深い文化的根底、優れた地理的位置、独特な交通の優位性、しっかりとした産業基礎と開かれた政策環境をもって、鋭意推進し、勢いよく長江デルタ地域、ひいては中国のデジタル発展第一区を目指して発展を促進しています。
新機会を逃さずに新情勢に対応し、中日(蘇州)地方発展協力モデル区の発展と建設をさらに促進し、日本との経済貿易分野における交流と協力を深めるために、このたび、中国駐福岡総領事館及び蘇州市相城区人民政府が中国蘇州・日本九州経済協力交流会及び中日(蘇州)地方発展協力モデル区プロモーション交流会を共に開催する運びとなりました。オンラインの交流会とオフラインのマッチングを通じて、中日両国の地方政府と企業に意思疎通のチャネルを提供し、モデル区と九州地区の国際交流及び協力を後押ししていきたい所存です。
ご多用中かと存じますが、ご参加くださいますようお願い申し上げます。